図1: 地殻変動連続観測解析システム

地殻変動連続観測解析システム


地殻変動連続観測データを自動収録、解析する計算機システム。収録には対応ロガーなどを必要とする。現在、白山工業LS3000シリーズ およびエースポイントシステムズRL4220に対応している。後者ロガーは32チャンネルであり、現在共同利用対象となっている多くの地殻変動観測所(室)に配備されている。したがって、これら施設を共同利用として直接利用する場合、設置機器の出力を空きチャンネルに入力して宇治の本システムで収録することが可能である。また、地殻変動全国データベースとも接続するので、これらデータベースへの入力もサポートする。