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| ●質問7: 2003年十勝沖地震(M8)で住宅被害が少なかったのはなぜ? ■解答7: 北海道では雪に対する備えから、住宅の屋根は軽くできています。また冬場地面が凍結し、「凍上」といって凍結した地盤が膨れ上がってくる現象があるため、建物の基礎には1m程度の深さをもつ布基礎が使われています。このように屋根は軽く基礎は頑丈なつくりになっているため地震に対しても強いといえます。 (地盤防災解析研究分野)
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| 一般住宅の深い布基礎 (北海道釧路市) |
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| 1964年新潟地震 液状化によるアパートの倒壊 | 1995年兵庫県南部地震 液状化による岸壁の被災 | 2003年十勝沖地震 液状化によるマンホールの浮き上がり |
| ●質問14: 標準貫入試験(SPT)とは? ■解答14: ボーリング孔をりようして、外径5.1cm、内径3.5m、長さ81cmの中空のサンプラーを地中へ打ち込む際に生ずる地盤の抵抗を測定する原位置試験のこと。このとき与える打撃エネルギーの標準値として、63.5kgfの重錘を75cmの高さから自由落下させ、ボーリング孔底の乱さない土中にサンプラーを30cm打ち込むのに必要な打撃回数(N値)を貫入抵抗としている。(赤井浩一著:土質力学)また乱されてはいるが実際の土試料を収集して室内実験に用いることができる点で優れている。打撃回数が人によってばらつきがあるなど問題はあるものの、多くの現場で標準的に使われている。例えば、砂質土であればN値20以下の地盤で液状化する可能性が高い。またN値50以上は非常に密な地盤とされる。 (地盤防災解析研究分野)
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| ボーリングコアと標準貫入試験 |