平成7年度 防災研究所研究発表講演会の開催
開催日: 平成8年1月30日(火)〜2月1日(木)
場 所: 京都大学宇治構内 木質科学研究所木質ホール
次 第:T 特別講演 1月30日(火)13:00から
テーマ 「阪神・淡路大震災−防災研究への取り組み−」
○地震予知−求められる大学の役割− 住友 則彦教授
○「震災の帯」はなぜできたのか 入倉孝次郎教授
○地震による都市域地盤の崩壊と災害の巨大化 佐々 恭二教授
○河川堤防はいかにあるべきか−地震による被害が示すもの− 今本 博健教授
○震動の強さと建物の耐震力 藤原 悌三教授
○危機管理と総合防災システム 河田 惠昭教授
U 一般講演 (157件) 会場
日 時 1月31日(水)9:00〜17:00 第1会場(D570)
2月 1日(木)9:00〜17:00 第2会場(D452)
第3会場(大会議室)
防災研究所「阪神・淡路大震災研究報告書」の出版
防災研究所では、阪神・淡路大震災における調査・研究活動の集大成として報告書を出版するこ
とになった。
この報告書な、A4判、約500ページ、カラー挿入のもので、次の6章から構成されている。
(1) 地震前後の地殻活動
(2) 地震発生機構と地域特性
(3) 地盤災害
(4) 土木施設の被害
(5) 建物の被害
(6) 総合防災システム
出版は、平成8年1月下旬に500部作成の予定であるが、報告書に関する問い合わせについては、
防災研究所総務課研究助成掛
電話0774-32-3111(内線3007)まで。